タカラ お風呂ミーナの費用と特徴ってなに?

タカラのお風呂のミーナは、タカラのシリーズの中で基本機能に洗練されたバスルールです。費用は、30万円クラスで、コストパフォーマンスが高いですよね。もちろん、タカラのバスルームというと、ホーローが有名です。ただ、ホーローは高価です。他のメーカーは、基本的には、FRPか人工大理石のどちらかなので、ミーナは、FRP素材なので、一般的に知られた浴槽の材質です。

タカラ お風呂 ミーナの費用ってどれくらい?

タカラ お風呂 ミーナの費用ってどれくらい?

【ブログ記事の文章】

タカラのお風呂のミーナは、タカラのシリーズの中で基本機能に洗練されたバスルールです。費用は、30万円クラスで、コストパフォーマンスが高いですよね。

もちろん、タカラのバスルームというと、ホーローが有名です。ただ、ホーローは高価です。他のメーカーは、基本的には、FRPか人工大理石のどちらかなので、ミーナは、FRP素材なので、一般的に知られた浴槽の材質です。

ホーローを選んだ時点で、かなり価格が高騰するので、ミーナは、素材にこだわらなければ、十分なコスパの高いお風呂とも言えます。

ちなにみに、このミーナは、基本的なデザインでありながら、無駄がないシンプルさが良いですよね。個人的には、この価格帯でありながら、タカラ独自の耐震性が備わっているのでお買い得じゃないかなと思ってます。

基本的にユニットバスの耐震補強ってあとから出来るものではありません。ユニットバス自体が製品なので、耐震対策のないものは耐震対策のしようがないんですよね。他のメーカーもできれば耐震バスにしてもらいたいところですね。

最近は、全国どこで大きな大地震があってもおかしくありません。その中で、タカラの耐震ユニットバスは、いざという時に安心感があります。よく地震になったらトイレに逃げろっていわれますよね。

狭い空間で柱で囲われているからという理由で。でも、トイレの近くに浴室が設置されている場合が多いです。その浴室が耐震対策がとれているかとれていないかって、気になりますよね。

どんな時でも安心感がある場であるからこそ、ゆったりと寛げる場がお風呂です。そんなお風呂の安全面という意味でも、このタカラのバスルームはいいのではないでしょうか。

ただ、ミーナを選ぶ場合は、1つデメリットがあります。それは、ユニットバスのサイズのオーダメイドは出来ないってことです。そこは注意しましょう。
サイズは、一般的な、0.75坪、1坪、1.25坪の3種類が基本サイズです。この中から選ぶ必要があります。

基本機能とはいっても、オプションで付けた方が良さそうなものがあります。それは、例えば、鏡です。
ミーナは、ミラーがないので、オプションにはありますが、あった方がなにかと良いですよね。後は、お風呂のフタです。これは、使う場合もあれば、使わない場合もあるかもしれませんね。

ミラーの費用は、1万円程度なので、つけておいても良いと思いますよ。後、タオル掛けなんかもあればあったで便利です。何かを乾かしたり、するのに、重宝したりします。

収納棚なんかもあれば良いですが、こちらは、100円ショップで床置きでも大丈夫なら、買っておくのも良いかもしれませんね。

 


タカラのユニットバスの費用は?

 

タフロアは頑丈な傷つきにくい床

タカラスタンダードのお風呂で特徴的なのが、タフな床(タフロア)です。

この床は、4層構造になっていて表面は磁器タイルです。表面が磁器、ステンレス、保湿材、スチールの構造になっていて、なんと、24ミリの厚さがあるんです。

表面が磁器なので、基本的に長年使っていても表面が傷つきにくいんです。通常は、樹脂系の素材が多く、デッキブラシなどでごしごし続けていると、やはり傷ができてきます。

その傷に、汚れが入り込んでこびりついてしまい、落ちにくい汚れになるんです。

たら、タフロアの場合は、樹脂に比較すると傷がつきにくいため、そもそも汚れが入りにくいんですよね。なので、5年10年使っていると、その汚れに差が出てくるんです。

ちなみに、ユニットバスのハイグレード版になると、このタフロアの表面にクリーンコーティングが施されます。このクリーンコーティングは、ミクロレベルの凹みや孔を埋めているので、簡単に掃除するだけで、汚れが落ちるようになっているんです。

なので、普段からちょっとでも掃除をする方は、このコーティングのありがたさが分るかもしれませんね。

タフロアのデメリットは、
表面の素材である磁器がやはり冷たく感じてしまう場合もあるということです。もちろん、磁器の下は、冷気を遮断する保温材がしかれています。

他のメーカーはどちらかというと樹脂系のものが多く、床の感触も多少温かみを感じます。特に冬場は、その差が出てしまうかもしれません。なので、その場合は、お湯で一回さっと床面に流すと、温かさが戻ります。

タカラのお風呂の特徴は8つある!

タカラスタンダードのお風呂には8つの特徴があります。ここでは、簡単にまとめたいと思います。

1.段差がない出入り口
お風呂場に入る入り口に段差があると、滑ったり、足をくじいたりする場合も無きにしも非ずです。段差がないので、スムーズですよね。

2.ドアのノブが大きいので、開閉しやすい
ドアノブがかなり大きいんですよね。なので、しっかりつかむことができるため、開閉がとてもしやすいです。

3.滑りにくい床面
床は、磁器タイルであるタフロアになっています。磁器タイル自体が凹凸加工になっているため、滑りにくいようになっています。

4.マグネットで小物が付けられる
ハンガータオル掛けや小物置き場、シャワーフックなど、全てマグネットです。なので、手の届きやすい箇所に設置するのが自由自在です。便利ですよ。

5.お風呂の浴槽の横のハンドバー。
これは浴槽のお湯の中にあるハンドバーの上(湯船の上)にあり、掴みながら、浴槽に出入りできます。補助バーなのでいいです。

6.浴槽グリップ
これは、浴槽の中です。体の態勢を整えたり、姿勢を維持したりするときに使えます。

7.ボタンで浴槽のお湯を排水
浴槽のお湯をボタン1つで排水できます。腰をかがめる姿勢を取る必要がないため、とっても簡単です。手も汚れませんよね。

8.洗面器台の置き場
カウンターが広いため、洗面器を置くスペースがしっかり確保できます。なので、座って体の汚れを流す場合は、これがあるだけで、楽ですよ。

以上がタカラのお風呂を使う時の特徴です。リフォームする場合の大きな特徴としては、、浴槽のサイズはオーダーメイドに近い形で出来る点、耐震ユニットバスである点でしょう。

これは、大きなメリットですね。